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化粧品をラインナップで開発するメリット・デメリット

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化粧品をラインナップで開発するメリット・デメリット

ラインナップとは、「商品の顔ぶれ」を意味する言葉です。化粧品開発では、最初はひとつ、あるいは数種類の限られた商品から作り始めたとしても、ゆくゆくは品数を増やしてラインナップを充実させていくことになります。その方が、より幅広い需要を取り込み、売上を伸ばしていくことができるからです。

化粧品会社の中には、クレンジング・洗顔料・化粧水・美容液・クリームといった商品ラインナップを一貫したシリーズとして提供している会社もあります。このように、ラインナップ単位で化粧品開発を進める手法には、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

 

化粧品をラインナップで開発するメリットとは?

化粧品をラインナップで開発するメリットはいくつかありますが、もっともわかりやすいのは、「ライン使い」の需要を取り込めるという点でしょう。ライン使いとは、同じブランド、シリーズの化粧品をまとめて使用する方法です。基礎化粧品の場合、複数の化粧品を連続して使用することになりますし、メイクアップ化粧品も部位ごとに異なる化粧品を選んで使い分けます。このように化粧品は複数のものを続けて使う機会が多く、ライン使いする方も決して少なくはありません。

多くの方が化粧品のライン使いをするのは、同じシリーズの化粧品は同じコンセプトを持っているケースが多いからです。販売元が同じため、一般的に商品同士の相性も良く、同時に使用するのに適しています。

開発側の視点に立てば、化粧品開発をラインナップで進めることで、「まとめ売りがしやすくなる」といえます。化粧品を単体で買ってもらうよりも、まとめ買いしてもらった方がより売上が上がることはいうまでもありません。このように、化粧品をラインナップで開発することには、売上・利益の面で大きなメリットがあるのです。

 

ラインナップで開発すると、こんなデメリットも…

ラインナップ単位での商品開発には、以下のようなデメリットもあります。

シンプルに商品開発の難易度は通常よりも高くなる傾向にあります。まず、ラインナップの商品をまとめて購入してもらうためには、商品単価はできるだけ押さえたいところ。商品単体の価格が高ければ、それだけ購入を手控える消費者が多くなると考えられるからです。

また、ライン使いを前提に商品開発を行う必要があるため、同じシリーズの商品同士、相性が悪い成分は配合しにくくなります。これは使用できる成分がある程度制限されることを意味しており、既存商品をリニューアルする難易度も上がるでしょう。

同じラインナップの商品は、コンセプトが揃っていた方が強みをアピールしやすくなりますが、逆に多様なニーズを取り込みにくくなってしまいます。たとえば、「敏感肌の方におすすめのラインナップ」を作ったとすると、敏感肌の方以外の需要には別のラインナップで応えるしかありません。

仮にラインナップのコンセプトがうまく消費者に刺さらなければ、これだけの苦労を重ねても十分な売上を上げることは難しくなってしまうでしょう。ラインナップの商品といえども、多くの場合、使い切る時期は商品ごとに異なります。それまでにユーザーを満足させることができなければ、簡単に別の商品に乗り換えられてしまい、ライン使いが崩壊してしまう可能性も十分にあります。

 

化粧品のラインナップ開発は行うべきか?

化粧品をラインナップで開発すると、ライン使いのまとめ買い需要を取り込めます。基礎化粧品であれば、メイク落としから保湿に至るまでを一貫してカバーすることで、大きな売上を上げられる可能性もあるでしょう。しかし、同時に商品開発が難しくなるというデメリットも抱えています。

ラインナップの化粧品が消費者から高く評価されれば、それはブランド価値全体の向上につながり、新たなシェア拡大に結びついていくはずです。化粧品のラインナップ開発は決して簡単ではありませんが、それだけに挑戦する価値のあるものだといえるでしょう。

化粧品のラインナップ開発に取り組む際、活用したいのが化粧品OEMです。実績の豊富なOEM会社と手を組むことで、ラインナップ開発で難しい成分同士の相性やコンセプトづくりも比較的簡単にクリアできます。

OEMを活用してラインナップで開発するにあたり、OEM会社1社でラインナップを完結させる方法もありますが、液体やクリーム、洗浄剤などそれぞれのアイテムを得意とするOEM会社に分散して委託し開発する方法もあります。得意分野に特化したOEM会社は、独自技術や実績を豊富に持っているため、オリジナリティの高い製品でより差別化できることも期待できます。

 

           

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